2022年 <夏至号>
本当に蛍が隠れているのかな
一句鑑賞
梅漬けて健やかに鳴く鳩時計
飯沼瑤子
梅が実る頃の緑さす部屋。鳩時計の音に家内の静けさや仄暗さが想像されてくる。一句の流れるような調べが、作者の心持ちをあらわしている。
(椋102
号より)
郷子
back number
口絵写真【蛍袋】 撮影:髙橋白崔
What's new
「夏至」号をお届けします
2022年6月21日
武蔵野だより161号
2022年6月21日
Since2009/2/4
当ホームページの推奨環境はInternetExplore7.0以上です。
ダウンロードはここをクリック
椋発行所
〒357-0112 埼玉県飯能市下名栗745-5 石田方
TEL/FAX:042-979-1245
※Page Top
Copyright(C) 椋俳句会 All rights reserved. 当ホームページに掲載の文章・画像などを無断で転載・再配布することはお断りします。